幼稚園、保育園の遊具、保育備品の設計【犀工房】

楽しい遊具、面白い遊具は、裏を返せば「危険=リスク」がともないます。子供は遊び場でのリスクを通じて様々な感覚が磨かれ、身体能力が発達していきます。安全に遊ぶために以下の事に注意してください。

ひとりであそばない。

たかいところからとびおりない。

こわれたゆうぐであそばない

うえからものをなげない。

ぬれているゆうぐであそばない。

じゅんばんをまもろう。

したからのぼらない。

ちいさなこにきをつけよう。

あぶないあそびをしない。

ふくのボタンはちゃんととめてね。

かばんはとってね。

くつひもはしっかりむすんで、テープはきちんととめてね。

なわとびをもったままあそばないでね。

マフターははずしてね。

ひもつきのでぶくろははずしてね。

事故の無い遊び場にするため、気をつける事


・雨のとき、濡れた遊具は滑ります。
・雷が鳴っているとき。
・かんかん照りのとき、日射病、加熱する素材の低温やけどに注意。

天気の悪いときや、雨上がりに遊ばないように注意しましょう。

 ぬれた遊具で滑ったという事例は意外に多いのです。


・体調の悪い子や悩みのある子どもは、注意力も落ち事故につながります。
・おかしい、と思った子どもは遊ばせないようにしましょう。

こどもたちの様子、こどもたちのサインを

注意深く、観察してください。

 


・遊び場の安全性・遊具のまわりの障害物に気をつけましょう。
・劣化した遊具はすぐに使用中止にし、専門家に相談しましょう

安全領域に注意し、こどもたちの動線を考慮してください。

スムーズにこどもが動いていない場合は、こどもを上手く誘導する工夫をしてください。

よくわからないときは、専門家に相談してください。


・かばんはおいて遊ぶ。
・だぼだぼの上着で遊ばない。ボタンはちゃんととめる。
・マフラー・てぶくろははずして遊ぶ。
・くつはあるきやすいもの、ひもはしっかり結ぶ。
・なわとびやお菓子を持ったまま遊ばない。

近年、服装からくる事故も増えています。

幼い頃から安全に遊ぶ教育を徹底してください。


・高い段から飛び降りない。
・遊んでいる遊具のそばに近づかない。
・順番を守る。
・フェンスの上や高いところに登らない。
・上から物を投げない。
・滑り台の下から登らない。
・自分より小さなこどもに気をつける。

上記のことは重大な事故につながることがあります

なぜ、危険なのかを教えて、幼い頃から

危険察知能力の指導に努めてください。